本記事ではぬか漬けの変わり種アイデアを紹介します。
普通の材料には飽き飽きしていた・・!という人はぜひ参考にしてください。
ぬか漬けとは?定番の材料のおすすめ
まずはぬか漬けとはの概要を解説します。
ぬか漬けってどんなもの?
こんな商品です。
◆ぬか漬けとは?
- 米糠を使用した漬け物で、発酵させた糠床に色々な野菜を入れて漬け込みます。食卓に出してご飯のお供だけでなく、健康や美容にも良いとされている食べ物です。ほのかな酸味とコクが出てご飯が進む程の旨さですが、好き嫌いはあり糠床の状態でも味が変わるでしょう。
- 糠に食材を漬け込んだもの。しょっぱいつけもので、長い間糠に入れたままにしておくと、塩けが強くなる。食材のほとんどが野菜で、水分が出やすいので、糠はこまめにかき混ぜたり入れ替えたりしなければならない。そのため、手間のかかる漬物だと言われている。
- 特に夏場など家庭菜園をしている義両親から大量にいただく野菜を料理し切れないとき、とりあえず、糠床に入れちゃいます。日持ちがするので助かってます。人の好みに合わせれるのでありがたい存在です。
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季節や糠床でずいぶん変化します。糠床に含まれる乳酸菌や酵素の効果で酸味があり、日々の食卓で副菜として食べられることが多いです。食べ続けることで胃腸の調子が整うことも考えられます。
発酵食です。味など好みはありますが、日本人ならではの食べ物のイメージがあり、奥深い味わいがある
メジャーではきゅうりです。浅漬けよりもしっとりして美味しいです。夕飯の箸休めに使っています。
では以下で具体的な材料を見ていきましょう。
ぬか漬けの材料の定番おすすめは?
続いてはぬか漬けとはの概要と材料の定番を解説します。
定番を知ることで変わり種を効果的に活かせるようになるでしょう。
ここもすでに知っている人は飛ばして変わり種へどうぞ。
◆定番の材料のおすすめ
- メジャーは大根やキュウリです。
- きゅうり、かぶ、大根、なす、にんじん、キャベツ
- きゅうり
- 長芋
- 野菜の漬け
きゅうりが定番ですね。
味や使い方のコツなどは以下の通り。
大根やキュウリ: 漬け物と言ったらと思う程の定番で、様々な漬け物で使われている食材です。アレンジなどせず、糠床から出して一口サイズに切れば完成。定番の漬け物があると安心するのは日本人だからでしょうか。近年では漬け物自体食べなくなっていると聞き寂しくなる事もあります。
ヨーグルトとお味噌に漬けると時短で、手間がかからなくて、美味しいです。糠床がなくても食べれます。
キュウリは漬ける時間によって、味の変化が楽しめる。長く漬けたキュウリをみじん切りにして、タルタルソースに入れたりする。
きゅうりの糠漬けを細かく切ってお茶づけにして食べると、あっさりとして食欲にないときでも食べられます。夏バテでご飯を食べたくない時によく作っていました。
滑りがあるので不織布などに包んで漬け込みます。髭を焼いて洗ってかわごとつけてもおいしいです。他の食材は不評なのですが、長芋の糠漬けをてんぷらにすると、よく家族が食べてくれます。漬け物っぽくないから合うのかもしれないです。
ぬか漬けの変わり種のおすすめまとめ
ここからは本題に入りまして、ぬか漬けの変わり種のおすすめを紹介します。
- アボカド
- うずらの卵(茹でたもの)
- クリームチーズ
- キャベツの葉の太い茎
- ゴーヤ
- ごぼう
- ハンバーグ
- 豆腐
- ゆで卵
- スルメ
アボカド
まずはアボカドです。
味や使い方のコツは以下の通り。
もう実践してる人も多いかもしれませんが、アボカド。刻んでごはんにのせて、卵のきみをおとしてたべます。
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濃厚なアボカドが、さらに濃厚で美味しくなります。これはビールに合うので、つまみにしてください。
うずらの卵(茹でたもの)
続いてはうずらの卵(茹でたもの)です。
味や使い方のコツは以下の通り。
臭みがあって、白身の食感が普通に茹でただけのものより締まって弾力がある感じ。他の糠漬けと串刺しにしてお酒の肴としていただいた。
クリームチーズ
続いてはクリームチーズです。
味や使い方のコツは以下の通り。
発酵食品のチーズはぬかとの相性も抜群です。しっかり塩味が加わるのでおつまみとして食べています。和食よりは洋食、ワインと合わせて楽しんでいます。
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濃厚な味になります。出来ればプロセスチーズではなくナチュラルチーズ、特にチェダーチーズがおすすめです。
キャベツの葉の太い茎
続いてはキャベツの葉の太い茎です。
味や使い方のコツは以下の通り。
みじん切りにして、チャーハンやスープに味付けも兼ねて入れる。春巻きやギョーザに入れるときも、味付けはせずに、キャベツの塩気だけで食べる。
ゴーヤ
続いてはゴーヤです。
味や使い方のコツは以下の通り。
ぬか漬けの塩分がゴーヤにしみこみ、しゃくっとしたゴーヤの触感と苦みが合うそのまま食べたり、ゴーヤチャンプルーにしたりするのがオススメ
ごぼう
続いてはごぼうです。
味や使い方のコツは以下の通り。
根菜の中でも硬いですが、ごぼうは食物繊維が豊富なので、漬物にして食べてほしいです。ご飯にあいます。
ハンバーグ
続いてはハンバーグです。
味や使い方のコツは以下の通り。
ハンバーグの種にぬかを入れて、焼き上げるハンバーグです。ぬかが苦手な方でも、ハンバーグとして出されるとわからないくらいに美味しい料理として出せます。
豆腐
続いては豆腐です。
味や使い方のコツは以下の通り。
普段食べている豆腐ですが、木綿の水気を良く切り漬け込むとチーズにも似た感じに出来上がります。そのままでは味気なく感じてしまっている豆腐に変化を持たせ珍味に早変わりです。
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水切りをしてクッキングペーパーに包んで漬け込むひとてまかかりますが、ねっとりとしたチーズのような味、食間になります。オリーブオイルを、かけると少し高級素材な感じにもなり、我が家の定番おつまみです。
ゆで卵
続いてはゆで卵です。
味や使い方のコツは以下の通り。
ぬか漬けによってゆで卵の味がとても濃縮されておいしい漬けたゆで卵を使ってタルタルソースを作ってサンドイッチなどにして食べるのがオススメ
スルメ
続いてはスルメです。
味や使い方のコツは以下の通り。
スルメは万能と言われる程に漬けても抜群の美味しさです。つまみの定番でもあるスルメが少し豪華に見えるのも糠漬けならではでしょう。スルメは漬ける事で硬さが程よくなり、普段スルメが硬いと思っている人にはこの食べ方が良いと思います。
ぬか漬けと合わせたい組み合わせのおすすめ
最後にぬか漬けと合わせるといい感じになる組み合わせにオススメな商品を紹介します。
糠漬けは味に深みと濃さが出ますので、中和させてくれる食べ物が良いです。一番はご飯で、糠漬けだけで一杯いけるくらいの旨さでしょう。味に変化をもたらしますので、チャーハンやサラダなど知った料理にも糠漬けを使用すると美味しいです。
サラダにしたり、ヨーグルトのトッピングにすると合います。チャーハンにしても美味しいです。
キャベツが山盛りに添えられたトンカツ。トンカツにかけるソースが甘いので、糠漬けの塩気がよい箸休めになる。
がっつりとした鶏のから揚げがあると、子どもも満足します。ぬか漬けはあくまでも副菜です。
残ったら、細かく刻んで、ゴマ、胡麻油、鰹節を混ぜ混んでごはんに混ぜて、錦糸卵をのせてかんたんちらし寿司にします。酢飯にしなくても少しほどよい酸味があるので簡単ですし、ごはんにまぜこむと子どもがよく食べます。
ぬか漬けは、白いご飯といただくのがおすすめです。お酒を飲む方には、つまみとして、チーズはクラッカーに乗せても美味しいです。
冷たいそうめんに糠漬けの野菜を刻んで梅肉と鰹節を乗せて、おつゆをかけると食欲がないときでも美味しく食べられます。
きゅうりのぬか漬けは炊き立てのお米と合わせて食べると美味しい。米の甘みとぬか漬けの塩分がお互いを引き立て、ご飯が進み日本人であることを感じさせてくれる
白ごはんと具沢山のお味噌汁だけで、十分美味しく食べれます。あとは、日本酒と一緒に晩酌したいです。
クリームチーズはワイン、パスタやステーキなどの洋食によく合います。長芋、セロリは普段の食事の箸休めに、何でも合います。
ぜひお試しください。
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以上がぬか漬けの変わり種のおすすめでした。
普通のぬか漬けに飽きている人はぜひ変化を加えてみてはいかがでしょうか。
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