本記事ではすき焼きの具の変わり種アイデアを紹介します。
普通の材料には飽き飽きしていた・・!という人はぜひ参考にしてください。
すき焼きとは?定番の材料のおすすめ
まずはすき焼きの具とはの概要を解説します。
すき焼きの具ってどんなもの?
こんな商品です。
◆すき焼きの具とは?
- お肉やその他の野菜などの具材を、浅めの鉄鍋で焼いて煮込んで食べる、日本の鍋料理です。味は醤油ベースで砂糖やみりんなどを混ぜた割り下というものが使われています。
- 牛肉を甘塩っぱい醤油だれ(割下)にで味付けし、溶き卵をつけて食べる料理。お祝いの場など特別な時に食べることが多い。
- 砂糖と醤油などで作った割下で、牛肉や野菜等を煮込んでいただく料理です。生卵に付けて、いただきます。
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冬のご馳走の定番で醤油と砂糖で絡めた甘辛い和風の味付けに生卵を絡ませて食べる料理です。
すき焼きは、牛肉と野菜を焼き、醤油や砂糖などで甘辛く煮付けた鍋料理です。家族で食卓を囲む時、ちょっと贅沢をしたい時に登場するメニューです。
薄切りにした牛肉をはじめとし、お好みの具材を入れて割り下で味付けするお鍋です。入れる具材も割り下の調合もそれぞれの家庭のこだわりが出る、ちょっとしたご馳走お鍋です。
では以下で具体的な材料を見ていきましょう。
すき焼きの具の材料の定番おすすめは?
続いてはすき焼きの具とはの概要と材料の定番を解説します。
定番を知ることで変わり種を効果的に活かせるようになるでしょう。
ここもすでに知っている人は飛ばして変わり種へどうぞ。
◆定番の材料のおすすめ
- お豆腐
- ネギ
- えのき、締めのうどん
- 牛肉
- 白菜
定番についてそれぞれ見ていきます。
味や使い方のコツなどは以下の通り。
我が家は焼き豆腐を使っています。漬けておけば置くほどに味が染みて美味しくなり、絹ごしなどと違って型崩れもしないため最初から最後まで楽しめます。
ネギは煮込めば煮込むほどとろとろになって割下の味がついてとてもおいしくて大好きです。ネギを食べれば頭がよくなると聞いたこともあっていっぱい食べていた思い出があります。
わたしはすき焼きうどんが好きなので、締めのうどんが食べたくて作ることも多いです。染み込んだ柔らかいネギや白菜と一緒に、最後に溶き卵を一周させてふわっと仕上げます。
薄く脂身の多い牛肉をサッと火を通し、赤みが残った状態で食べること。軽く溶けた脂身と濃い割下がとても合い、ご飯が進む。
お肉の旨みをたっぷり吸って、クタクタに煮込まれた白菜は、お肉と同等の美味しさです。
すき焼きの具の変わり種のおすすめまとめ
ここからは本題に入りまして、すき焼きの具の変わり種のおすすめを紹介します。
- じゃがいも
- ごぼう
- 春菊
- 餅
- 大根
- 牛モツ
- 厚揚げ
- もやし
- マロニー
- ちくわぶ
じゃがいも
まずはじゃがいもです。
味や使い方のコツは以下の通り。
いわゆる肉じゃがのじゃがいもの味になります。すき焼きは肉屋や葉物が中心で根菜を入れることが少ないので味の変化の面でもおすすめです。
ごぼう
続いてはごぼうです。
味や使い方のコツは以下の通り。
好き焼きにごぼう!? と思われるかもしれませんが意外とあいます。きんぴらごぼうみたいな感じでしょうか。薄く長めに切って入れるのが我が家流です。
春菊
続いては春菊です。
味や使い方のコツは以下の通り。
癖が強い味ではあるのですが独特の苦味と甘い醤油と砂糖の和風だれが絡み合って絶妙な味付けになります。
餅
続いては餅です。
味や使い方のコツは以下の通り。
餅や餅巾着は、締めの食材としておすすめです。甘辛い煮汁にお餅がベストマッチ!意外と人気です。
大根
続いては大根です。
味や使い方のコツは以下の通り。
軽く水にさらしておけば、程よく割り下の味を吸い込みます。まるでおでんにとっての大根のような重要な具材になります。
牛モツ
続いては牛モツです。
味や使い方のコツは以下の通り。
脂がしっかりと溶け出して割下にコクが出るモツは、もちろんすき焼きに合います。少量入れるのがおすすめで、臭みぬきはしっかりとしましょう。
厚揚げ
続いては厚揚げです。
味や使い方のコツは以下の通り。
今日はすき焼き!という日に、焼き豆腐がない。あれ?豆腐もない?あるのは、焼いて生姜と共に出そうとしていた厚揚げのみ。今さら買いにいくのも面倒だと思いまして、すき焼きの具材に投入。残念だったのは、慌てていたので湯通ししなかったこと。味がしみてないねと大笑い。次回からは、きちんと湯通しして油を抜いてから入れています。
もやし
続いてはもやしです。
味や使い方のコツは以下の通り。
シャキシャキの食感と割下が染み込んだもやしの味は格別です。チープなもやしが一気に米が進むおかずになります。お金がないときによくやっていました。
マロニー
続いてはマロニーです。
味や使い方のコツは以下の通り。
とてもヘルシーで、途中に入れてもおいしいです。春雨だと味が濃くなりすぎますが、マロニーだとちょうどいい太さと染み込み具合です。
ちくわぶ
続いてはちくわぶです。
味や使い方のコツは以下の通り。
きりたんぽを入れて見たかったのですが無かったので代用した具材です。モチモチした食感がクセになります。
えび
続いてはえびです。
味や使い方のコツは以下の通り。
尻尾は付けたままのむきエビ状態にして、食べる少し前に入れるのがおすすめです。煮込む時間は短めですが味は程よくついているので食感と相まってとてもおいしいです。
すき焼きの具と合わせたい組み合わせのおすすめ
最後にすき焼きの具と合わせるといい感じになる組み合わせにオススメな商品を紹介します。
かまぼこに切り目を入れて、そこに少し梅干しを入れる「梅かまぼこ」です。すきやきが全体的に甘口なので口の中を一旦リセットしたい時などにお勧めです。
すき焼きの味が濃いので、漬物を間に挟むことでさっぱりと食べられます。白菜やきゅうりの浅漬けがおすすめです。
最後のうどんが好きなので、合わせるものは副菜くらいで、甘さ控えめにした胡麻和えなどが多いです。
すき焼きで温まりますが、関東のネギって、葉っぱを食べないのですよ。関西は青ネギが、主流。もったいないので、ネギぬたを作ります。いただきもののネギをあますことなく使いきります。ネギぬたの材料は、すき焼きに入れないネギの青い部分だけ。そして、葱坊主、天ぷらにすると美味しいですよ。
たまご焼き。昔おでんのお店でおでんの出汁をかけたたまご焼きが美味しかった思い出があり、同じことをしてみようと思ったのがきっかけ、最後に残った割下を軽く薄め、底の厚めのお皿にもった厚焼きたまごに掛け、浸しながら食うとたまらなく美味い。
茶碗蒸し。茶碗蒸しってちょっと高級な和食屋に行くと出てくるイメージなので、出汁も効いているしいいかなって思ってます。
すき焼きの具を食べ終わった後、残った汁にうどんを入れると最高の締めになります。割下が染みて茶色になったうどんを溶き卵に潜らせて食べるのがおすすめです。
すき焼きの本来の味や風味を壊さずにマッチする食材です。牛モツはすき焼きをより味わい深く、キクラゲと菊芋はその割下を吸ってより美味しく仕上がります。
ゴマカンパチです。すき焼きはこってりしている肉料理なのでさっぱりした冷たいお刺身の魚料理と相性がいいです。
すき焼きが甘辛い濃いめの味付けなので、豆腐と水菜のサラダなどがお口直しにおすすめです。ドレッシング代わりに煮汁を数滴たらしても美味しいです。
ぜひお試しください。
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以上がすき焼きの具の変わり種のおすすめでした。
普通のすき焼きの具に飽きている人はぜひ変化を加えてみてはいかがでしょうか。
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